看護部の紹介
看護部長 寺下 寧代
福井愛育病院は母性と小児の専門分野の医療を提供し、県の地域周産期母子医療センター指定を受け、妊娠中から産婦人科と小児科のスタッフが連携を密にし、安心して生命の誕生を迎えられるよう努力を重ねています。
また、子どもの様々な病気に対しては24時間、365日診療を行っています。働く女性の病気の子どもさんを預かる「愛育ちびっこハウス」を運営し、育児支援にも力を注ぎ、子どもの健やかな成長も見守っています。
最近は、夫婦のみで子育てをする家庭も増えています。育児における支援が受けにくいなど、多くの方が育児に対する不安や育てにくさを感じています。
妊娠期から子育て期までお子さんとその家族に携わる病院として、看護部では、患者さんが自分の満足いく安全なお産をし、安心して子育てをできるように支援することを目標にしています。
それぞれの看護スタッフが専門性と個性を生かし、患者さんが安心して医療を受け、満足いく看護が受けられるよう日々努力しています。
地域の方から、よく「愛育さん」と声をかけていただきます。
これからも親しみを込めて「愛育さん」と呼んでいただけるよう、看護部がチームとなって力を発揮できるように働きかけていきたいと思っています。
各部署や地域との連携、看護スタッフが働き続けたいと思える環境や教育の体制作りを目指していきたいと考えています。
看護部の理念
豊かな人間性を養い、地域に密着した患者さん中心の看護を提供する
基本方針
- 常に自己を振り返り看護を考える
- 患者の安全と看護業務の能率化に努める
- 明るく笑顔で患者サービスを行う
看護単位(2単位)
- 産婦人科病棟(分娩部、新生児室)
- NICU・GCU・手術室
- 小児科病棟
- 外来(小児科、産婦人科)
看護部概要
- 入院基本料 7:1看護
- 勤務体制 2交代
日勤 8:30~17:00
A勤 8:30~21:00
B勤 20:30~
C勤 ~8:30
※(ABC休) → 1クールとなります
教育支援体制
- 新採用者の指導 プリセプターシップ 新人教育研修会開催 [写真]
- 学会、研修会の参加支援
- 院内研修会、院内研究発表会の開催
- 委員会(教育委員会、医療安全対策委員会、感染症対策委員会、プリセプター委員会、カンファレンス委員会など)
- 助産師就学支援資金制度有り
福利厚生
- 週休2日制
- 産前、産後、育休、結婚休暇(7日間)その他介護休暇、年次有給休暇、忌引休暇
- 健康管理:健康診断 年2回
- 子育て支援:病児、病後児保育、院内託児所
- 研修旅行:年1回(3年に1回海外旅行)、10年勤続北海道旅行
- その他活動:スキーツアー(1泊2日)、バレーボール部、音楽部(コンサート開催)、ボーリング大会