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DISEASE 02

ナルコレプシー・過眠症

その「居眠り」は、本人のせいではないかもしれません。

SYMPTOMS

こんな症状はありませんか

  • 夜しっかり眠っているのに、日中に耐えられない眠気に襲われる
  • 授業中・食事中・会話中など、ふつうは眠らない場面で眠り込んでしまう
  • 笑ったり驚いたりした瞬間に、からだの力が抜ける(膝がガクッとする)
  • 寝入りばなに金縛りにあう、こわい夢や幻を見る
  • 居眠りを注意されるが、自分ではどうにもできない
ABOUT

ナルコレプシー・特発性過眠症とは

ナルコレプシーは、脳の中で目覚めを保つ物質(オレキシン)のはたらきが弱くなることで、 日中に強い眠気の発作が起こる病気です。10代で発症することが多いのに、 「居眠りぐせ」「たるんでいる」と誤解され、診断までに何年もかかってしまうことが少なくありません。

笑ったときに力が抜ける「情動脱力発作(カタプレキシー)」はナルコレプシーに特徴的な症状です。 また、同じように強い眠気が続く病気に「特発性過眠症」があります。 どちらも検査で診断でき、治療によって学校生活を取り戻せる病気です。

EXAM

検査と診断

診断には、一晩の睡眠を記録するPSG検査(終夜睡眠ポリグラフ)と、 翌日の眠気を客観的に測定するMSLT検査(反復睡眠潜時検査)が必要です。 当院ではこれらの検査を1泊2日の入院で行うことができます。 詳しくは検査についてのページをご覧ください。

TREATMENT

治療

規則正しい睡眠と計画的な昼寝などの生活の工夫に加えて、 眠気を抑えるお薬による治療を行います。 診断がつくことで学校側の理解も得やすくなり、 「授業中に寝てしまう子」から「治療をがんばっている子」へ、周囲の見方も変わっていきます。

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このページの内容は一般的な医学情報です。診断・治療は必ず医師の診察を受けてください。
監修:福井愛育病院 頭痛・睡眠障害(起床困難、過眠)専門外来